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- 2009/07/04 没作品(まだ続く……)
- 2009/07/03 【黒の世界】08
- 2009/07/02 【黒の世界】07
- 2009/07/02 没作品(プロット?)
- 2009/07/01 【閃空輝光】8章12
2009-07-04(Sat)
2009-07-03(Fri)
3.黒く染まり行く心 2
今日も聖夜さんの元へ来た。
けど、聖夜さんは居ない。いつも話し合うお気に入りの場所、この小さな庭に……。
ずっとずっと待った。
必ず来ると信じて待った。
日付が変わってしまっても、朝陽を迎えてしまっても、待ち続けた。
「――……ずっとここに?」
「約束、したから。
『また明日ね』って、約束したから……」
「風邪、ひくわ。中に入っていって」
優しく抱きとめてくれる手が、温かかった。
なのに、心はどんどん不安になって行く。
オレは、聖夜さんのお母さんの手から何かを感じていたのかもしれない。
初めて入るあの人の家。
日本のあの家とは違う、酷く無機質な空間。
あの人の心と同じ。
「あの子ね……秀くんに会うのが恐いんですって」
「え……それって」
「私は何も聞いてない。
ただ、このスケッチブックで、あの子の気持ちが何となく判ったの」
渡されたのは、オレがプレゼントしたもの。
何枚か捲って行くと、
「…………何で?」
真っ白の、真ん中の上に、
『高瀬 秀』
灰色のクレヨンで書かれたオレの名前。
これはオレの心?
それとも、聖夜さんから見たオレ?
青も、赤も描かれていない。
ただの灰色がポツリとあった。
黒の世界 3−1←BACK / NEXT→黒の世界 3−3

※……風邪、でしたorz
今日も聖夜さんの元へ来た。
けど、聖夜さんは居ない。いつも話し合うお気に入りの場所、この小さな庭に……。
ずっとずっと待った。
必ず来ると信じて待った。
日付が変わってしまっても、朝陽を迎えてしまっても、待ち続けた。
「――……ずっとここに?」
「約束、したから。
『また明日ね』って、約束したから……」
「風邪、ひくわ。中に入っていって」
優しく抱きとめてくれる手が、温かかった。
なのに、心はどんどん不安になって行く。
オレは、聖夜さんのお母さんの手から何かを感じていたのかもしれない。
初めて入るあの人の家。
日本のあの家とは違う、酷く無機質な空間。
あの人の心と同じ。
「あの子ね……秀くんに会うのが恐いんですって」
「え……それって」
「私は何も聞いてない。
ただ、このスケッチブックで、あの子の気持ちが何となく判ったの」
渡されたのは、オレがプレゼントしたもの。
何枚か捲って行くと、
「…………何で?」
真っ白の、真ん中の上に、
『高瀬 秀』
灰色のクレヨンで書かれたオレの名前。
これはオレの心?
それとも、聖夜さんから見たオレ?
青も、赤も描かれていない。
ただの灰色がポツリとあった。
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※……風邪、でしたorz
2009-07-02(Thu)
3.黒く染まり行く心 1
あの人のためなら、オレが傷付いても構わない。
覚悟も度胸もある。
昔、そんな事を言ったら、
『そんなに俺が頼りないか?
お前にとっての俺は、その程度の存在なのですか?』
激しく怒られ、激しく泣かれ。
自分の決意は、不安の材料にしかならないと思い知らされた。
オレの作る無理矢理な笑顔も、言葉も、全部がマイナスになっている。
あの人は気付いていても、黙っていた。
オレが傷付かないように黙っていた。
けどあの日、とうとう爆発した。
我慢できなかったらしい。
このままの関係で居たら、オレが壊れてしまう――と言っていたのを覚えている。
自ら傷を作って行くオレに耐えられない――と。
そしてその日から、自分を偽らないと誓い合った。
あの人の言葉でどれだけ救われたんだろう。
あの人は、光だ。
黒いオレに射しこむ、一条の希望。
眩しいあの人の光が今、消えようとしていた。
黒の世界 2−3←BACK / NEXT→黒の世界 3−2

あの人のためなら、オレが傷付いても構わない。
覚悟も度胸もある。
昔、そんな事を言ったら、
『そんなに俺が頼りないか?
お前にとっての俺は、その程度の存在なのですか?』
激しく怒られ、激しく泣かれ。
自分の決意は、不安の材料にしかならないと思い知らされた。
オレの作る無理矢理な笑顔も、言葉も、全部がマイナスになっている。
あの人は気付いていても、黙っていた。
オレが傷付かないように黙っていた。
けどあの日、とうとう爆発した。
我慢できなかったらしい。
このままの関係で居たら、オレが壊れてしまう――と言っていたのを覚えている。
自ら傷を作って行くオレに耐えられない――と。
そしてその日から、自分を偽らないと誓い合った。
あの人の言葉でどれだけ救われたんだろう。
あの人は、光だ。
黒いオレに射しこむ、一条の希望。
眩しいあの人の光が今、消えようとしていた。
黒の世界 2−3←BACK / NEXT→黒の世界 3−2

2009-07-02(Thu)
2009-07-01(Wed)
8章:恐ろしい光景、純白を着る者。 12
「凄い、復活早っ!」
「丈夫にできていることだけありますね」
「神経は図太く、それでいて岩並みですから」
「流石ティルシアさんと言った所でしょうか」
「おー、そうなんだ。それなら納得した」
「何がよ?!」
私は珍獣か?!
ホントに、ヒトをどーゆー目で見ているんだ?
このメンバー、嫌だ。
「ティルシア」
「な、何よ」
「この服だが、ティルシアに似合うと思ったのは本当だ」
――うっ……。
改めて聞くと、凄い(精神への)攻撃力だ。
気をしっかり持たないと、耐えられない。
負けるな、私。
……と言うか。
顔が熱い気がする。
何でこんなに照れているんだ、私は。
そして、ちょっぴり嬉しいとか思うのは……。
「何より、足まで隠れて、中に剣を隠し持って歩ける。凄い画期的だ」
『そっちか!!』
撤回。
やっぱり、頭痛がする。
8章 11←BACK / NEXT→8章 13

※まだ本調子ではありませんが、更新します。
「凄い、復活早っ!」
「丈夫にできていることだけありますね」
「神経は図太く、それでいて岩並みですから」
「流石ティルシアさんと言った所でしょうか」
「おー、そうなんだ。それなら納得した」
「何がよ?!」
私は珍獣か?!
ホントに、ヒトをどーゆー目で見ているんだ?
このメンバー、嫌だ。
「ティルシア」
「な、何よ」
「この服だが、ティルシアに似合うと思ったのは本当だ」
――うっ……。
改めて聞くと、凄い(精神への)攻撃力だ。
気をしっかり持たないと、耐えられない。
負けるな、私。
……と言うか。
顔が熱い気がする。
何でこんなに照れているんだ、私は。
そして、ちょっぴり嬉しいとか思うのは……。
「何より、足まで隠れて、中に剣を隠し持って歩ける。凄い画期的だ」
『そっちか!!』
撤回。
やっぱり、頭痛がする。
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※まだ本調子ではありませんが、更新します。







